【無料化】ANA Wi-Fi Serviceを試してみた
- 2018.04.08
- 航空機
ANA国内線のwifi(ANA Wi-Fi Service)が2018/4/1から、無料化されました。試してみたので、接続方法や速度など、記事にしてみます。
JALは以前から無料だったようなので、ANAが追いついた形になります。
事前準備
使い方はそこまで難しくありません。事前にiphoneのANAアプリをダウンロードしておきます。アプリがなくともインターネット接続は可能ですが、手間だったり、機内コンテンツが利用できないので、落としておくことをお勧めします。飛行機のドアが閉まるまでにダウンロードしておく必要があります。離陸後でも、理屈上はダウンロードできますが、のちに述べる速度を考えると、難しいと思います。
接続方法
iPhone
接続方法はiphoneからの場合、
- wifiをON
- anaアプリを起動
- インターネットサービスを選択
- ブラウザが起動しますので、メールアドレスを入力して、規約に同意する
以上です。
Mac
macの場合、anaアプリがありません。
- wifi起動
- ブラウザ起動
- 場合によって、anaのwifi接続ページが起動
- 起動しない場合、機内パンフレットに記載のurl(https://www.ana-inflight-wifi.com/ja_JP/)を指定
- メールアドレスを入力して、規約に同意(キャプチャ撮り忘れた、、)
以上です。そこまで難しくありません。urlは、機内の冊子に記載されていると思いますので、覚えておく必要はありません。また、httpのアドレスであれば、初回アクセス時に、リダイレクトされます。どうやらhttpsのページでは、失敗する確率が高いです。
ネットワーク速度
Googleから直接ネットワーク速度を検証するツールが利用できたので、こちらで速度を測ってみました。
速度は下りが3.39Mbps、上りが0.13Mbpsでした。
飛行場所や、天候の状況によるところが大きいと思いますが、ネットワーク速度を測ってみました。あくまで目安です。共用の細い回線ですので、利用人数にも大きく左右されると思います。利用する事前にこんなもんなんだなと、思っていただければと思います。
まとめ
思っていたよりは速度は出ていましたが、基本はメール確認や、ちょっとした調べ物にしたほうがいいと思います。エンジニアの方は、障害対応できてしまう環境が、無料で使えることになりますが、快適に使うのは難しいかもしれません。
画像を事前に圧縮するプロキシなどに接続すると、快適性が上がるかもしれません。ana側でこういったプロキシを導入しているのか、そこまでネットサーフィンしたわけではないので、確認できませんでした。次回確認しようと思います。
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